JA熊本うきについて
健康を守り、地球を守る農業を目指す
JA熊本うき管内では、温暖な気候条件を活かした野菜、果物、花卉類の栽培が盛んです。多彩な農作物を誇る農業地帯にあるJAの役割の一つとして、私たちは『500g a day』運動を展開しています。
これは、1日に野菜300g、果物200g以上を食べようというもの。1980年代以降、アメリカで、野菜と果物の摂取と病気の関係について科学的データが数多く発表されました。野菜と果実の摂取は健康増進に役立ち、生活習慣病の予防にもなると言われています。アメリカでは1991年に『5 a day』運動が行われ、日本でも、国立ガン研究所の支援を受けるベターヘルス財団が『1日5種類の野菜と果物を食べよう』という運動を展開しています。
また、環境を重視した農業活動も私たちの取り組みの一つ。安全・安心な農作物を生産するための健康な土作りと食物リサイクルを目的に、有機資源を使った堆肥を作り、管内生産者が利用しています。
環境にやさしい持続性の高い農業生産方式を確立し、安全・安心でおいしい農作物を消費者に届ける。農業で人々を健康にし、地球を守ることが私たちの役割です。JA熊本うきのスピリットは、『自立自興』。自ら考え、行動し、組合員や地域の皆さまの満足度100%を実現し、日本の礎である農業を支える一端となるために、一丸となって事業に取り組んでいます。
JA熊本うき 本所
〒869-0532
熊本県宇城市松橋町久具302-2
TEL 0964-34-3311
FAX 0964-34-3322